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骨董品と猫に出会えるレトロな喫茶「WRIGHT商會」

2016-10-25

活気あふれる寺町京極商店街の一角に、まるで時間が止まったようなレトロな喫茶があります。大正ロマンや昭和モダンといった雰囲気を醸し出す「WRIGHT商會」を紹介します。

骨董品に囲まれた不思議な空間

WRIGHT商會さんがあるのは、三条通りの南、新京極と寺町通りを繋ぐ裏路地。店先の「珈琲」と書かれた看板に誘われてお店に入ると、繁華街の目と鼻の先にあるとは思えないほど静かで落ち着いた空間が広がっています。元々は骨董品店のWRIGHT商會さん。店の奥へ進むと、年代物の家具や時計、食器などがずらりと並んでいます。気に入ったものは購入することも可能。2階はギャラリーになっており、写真展や演奏会などが催されています。

 

WRIGHT商會1
ショーウィンドーには骨董品が飾られている。喫茶への入口と、2階ギャラリーの階段へと続く通路がある。

 

 

WRIGHT商會2
骨董品は国も年代も様々。照明や食器、楽器やオブジェなど幅広い品を取り扱う。

 

 

お気に入りの席を見つけて

喫茶では珈琲や紅茶、ビールやウイスキーなどの飲み物と、ケーキやパスタなどの軽食がいただけます。使われている食器もさすがは骨董品店、レトロで可愛らしいものばかりです。心地よい音楽に耳を傾けながら、重厚感のある椅子に座ってゆったり。おしゃべりを楽しんだり本を読んだりと、思い思いにくつろぐことができます。この居心地の良さに通う常連さんも多いようです。

 

WRIGHT商會3
20席ほどあり、どれも時代を感じる味わい深い家具が使われていている。どこに座るか悩んでしまいそう。

 

 

WRIGHT商會 - ケーキセット
ケーキの種類はその時々で、この日はいちじくのケーキ。珈琲か紅茶とご一緒に。
商品名:「ケーキセット」900円

 

 

小悪魔な看板猫に夢中

WRIGHT商會さんには愛らしい看板猫が。常連さんから「梅ちゃん」と可愛がられている梅子ちゃんは、子猫の時に怪我をしているところを拾われたという2代目看板猫。店の片隅の椅子がお気に入りで、この日も丸まってお昼寝をしていました。しばらくして、膝に乗って甘えてきたかと思うと、突然腕をかぷり。よく見ると「噛まれることがあります」の張り紙が。ツンデレっぷりがたまらない小悪魔な看板猫も、人気の秘密のようです。

 

WRIGHT商會 - 猫1
骨董品に埋もれるようにして寝ている梅子ちゃんを発見。

 

 

WRIGHT商會 - 猫2
店内を散策中の梅子ちゃん。気がつくと足にスリスリ。

 

 

WRIGHT商會 - 猫3
膝に乗ってきて、食べているものが気になる様子の梅子ちゃん。
WRIGHT商會
店名 WRIGHT商會
住所 中京区寺町三条下ル一筋目東入ル
電話番号 075-211-6635
URL http://wright-s.com/?mode=f3

この記事を書いた人

risato
京都と猫が大好きなライターです。お寺巡りや美術館巡り、ハイキングやマウンテンバイクが趣味です。京都の新たな魅力と楽しみ方を求めて、市内のあちこちに出没しています。