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お彼岸でなくても食べたい「今西軒」のおはぎ

2015-09-18

9月20日は彼岸の入り。秋めいて涼しくなってきたら、食欲がむくむく出てきてしまいますね。この時期は、やっぱり「おはぎ」が食べたい。お仏壇やお墓にお供えする人も多いのではないでしょうか。

今西軒001

きなこ、つぶあん、こしあん

烏丸五条を西に入り一本下がったところにある「今西軒」は明治30年創業。

味のあるショーケースに代々手作りにこだわるきなこ、つぶあん、こしあんの3種類の「おはぎ」が並びます。9時30分の開店からすごい勢いで売れていくので、京都人で食べたことのない人も多いとか。きなこは特に人気だそうで、この日は11時過ぎに伺ったところ、かろうじてつぶあんを買うことができました。

おはぎ

おはぎアップ

ずっしりとした重さに詰まる優しい味

つぶあんを1つ手に取ると見た目以上にずっしりと重く、中がぎゅっと詰まっていることがわかります。水分が少なめのぽってりとしたあんこは、粒が大きくたっぷり。甘さ控えめの上品なお味です。

おはぎ中身

割ってみるともち米の粒がほどよく残っていますが舌触りはなめらか。中に羽二重餅が入っているのでなめらかなのですね。次回は、きなことこしあんも食べてみたい。1個190円は手土産にも買いやすいし、早い時間に買いに行かないと手に入れられない貴重なおはぎなので喜ばれること間違いなし。お供えすればご先祖様も大喜びですね。

ちなみに、春のお彼岸にお供えする「ぼたもち」、秋のお彼岸にお供えする「おはぎ」は呼び方が違いますが同じもの。「ぼたもち」は春の花「ボタン」に見立て、「おはぎ」は秋の花「ハギ」に見立てているからだそう。季節で呼び方が変わるのも日本らしいですね。

今西軒さんはお彼岸の7日間はお休みなし、彼岸の入り~中日(秋分の日)までは朝8時から営業されています。早起きして、おはぎコンプリートにチャレンジしてみてください。

今西軒
店名 今西軒
住所 京都府京都市下京区烏丸五条西入ル一筋目下ル横諏訪町312
電話番号 075-351-5825
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この記事を書いた人

麦子
お酒と魚(肴)を愛する大阪人。「混ぜるなキケン」のルールのもと、ビール、ワイン、日本酒から2種までならちゃんぽん可。おいしいもの、うつわを求めて週末弾丸トリップも。マイブームは北陸と松山。