見どころ

重要文化財の空間で、特上の珈琲を ─前田珈琲 文博店

2015-10-06

京都の珈琲の名店・前田珈琲は、どの店舗も個性的です。文博店は、旧日本銀行京都支店の建物である京都文化博物館別館内に。それも、元金庫室にあります。

モダンな煉瓦造りの京都文化博物館別館

設計は東京駅丸の内口駅舎なども手掛けた辰野金吾氏。京都の代表的な近代洋風建築で(明治39年建築)、1969年に国の重要文化財に指定されました。

別館から本館への案内に従って進むと、その途中に前田珈琲 文博店があります。

 

京都文化博物館外観
建物内部は一般公開されています(入場無料)。

 

 

金庫室らしくないインテリアを楽しむ

お店の入口のドアは、以前の金庫室の扉がそのまま使われています。

金庫と聞くと密閉された空間をイメージしがちですが、店内は白い壁で天井も高く、とても開放的。ペンダント照明や赤いビロードの椅子などインテリアも、金庫室とは思わせない斬新なものです。

 

前田珈琲入口
お店の入口は重厚感たっぷり。

 

 

前田珈琲内装
波打つトタンの天井と、おしゃれな照明の組み合わせがおもしろい。

 

 

お店自慢のブレンドコーヒーと名物のパフェを

おすすめはスペシャルブレンド『龍之助』とカプチーノパフェ。

『龍之助』は、創業時に考案されて以来、愛され続けているというだけあって香りがよく、食事にも、甘いものにもよく合う上品なお味です。最初は何も入れずにそのまま、後でミルクを入れるのがツウの楽しみ方。

 

前田珈琲・スペシャルブレンド「龍之助」
白いコーヒーカップが、深い珈琲の色味を引き立てます。

 

商品名:『スペシャルブレンド 龍之助』400円(税込)

 

 

『カプチーノパフェ』は、カプチーノ味のソフトクリームが主役。添えてある栗や黒豆、ビスコッティと一緒に口に運ぶと、また違った味わいを楽しむことができます。ふわふわのシフォンケーキや、ほろ苦いコーヒーゼリーはアクセント。もちろんコーヒーとの相性も抜群です。

文化の秋には、京都の名建築と、名店のコーヒーを味わう贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

前田珈琲・カプチーノパフェ
カプチーノパフェはボリュームも満点。

 

商品名:『カプチーノパフェ』840円(税込)

前田珈琲 文博店
店名 前田珈琲 文博店
住所 京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1 京都文化博物館別館内1F
電話番号 075-255-1221
URL http://www.maedacoffee.com/?page_id=647