2009年から整備が進められてきた京都市動物園が、2015年11月にグランドオープンしました。本来の生育環境に近付けた展示施設は、大人も子供も楽しめること間違いなしです。
京都市民の誇り、歴史ある動物園
展示施設の大幅整備を行い、新しく生まれ変わった京都市動物園。実はその歴史はとても古く、1903(明治36)年春に、日本で2番目に開園した動物園です。また、市民からの多額の寄付金により誕生した、日本初の「市民の手によって設立された動物園」でもあります。


人気者のかわいい仕草に釘付け
動物園の人気者と言えば、大きな体に優しい目をしたゾウ。2015年2月にオープンした「ゾウの森」では、人気者の美都ちゃんや、新たにラオスから贈られたゾウ4頭(春美カムパート、夏美ブンニュン、秋都トンカム、冬美トンクン)の元気な姿が見られます。


動物たちの本来の生態を知ろう
百獣の王ライオンや、毛並みの美しいアムールトラが棲む「もうじゅうワールド」、チンパンジーやゴリラが人気の「サルワールド」、木の遊歩道からキリンやシマウマを見下ろせる「アフリカの草原」など、本来動物たちが暮らしている環境に近付けた展示が目を引きます。



絶対手に入れたいオリジナルグッズ
動物に関する書籍が開架された図書館カフェや、剥製などが見られる展示室など、より深く動物について学ぶ施設も充実。ショップでは、飼育員監修のぬいぐるみや、ニシゴリラやキリンをモチーフにした、ここでしか買えないオリジナルグッズが人気です。

商品名:「京都市動物園ガイドブック」500円
商品名:「がま口」1080円
