西陣の住宅街の一角にある、隠れ家的なお店のキッチンパパ。創業160年を超える老舗米穀店が営む洋食店です。ジャズが流れるおしゃれなお店で、こだわりの洋食をいただきましょう。
西陣の隠れ家レストラン
キッチンパパは、安政3年(1856)創業の大米米穀店が営む洋食店。お米屋さんの奥の、西部劇に出てくるようなスイングドアをくぐると、レトロな洋食店になっています。ジャズの流れるおしゃれな空間はレトロな雰囲気で、時間の流れが外よりゆっくりしているような気分。地元では絶大な人気を誇る、隠れ家的なお店です。
老舗米穀店ならではのご飯
お米屋さんの洋食店だけあって、お米へのこだわりは並並ならぬものがあります。日替わりで各産地の銘柄米が提供されるので、お店に入ったら店内の表示をチェックしましょう。ごはんはおかわり自由で、白米のほか、数量限定で玄米ご飯もあります。ご飯が売り切れ次第閉店なので、早めの来店がベター。看板メニューはハンバーグで、ご飯が進むおいしさに箸が止まりません。
リーズナブルな日替わりランチが狙い目
お米はいうまでもなく、お料理も格別のキッチンパパ。初めて行くなら、お手頃な価格の日替わりランチが断然おすすめ。メニューは日によってハンバーグやポークソテー、フライ類など、さまざまに変わるので、毎日通っても飽きません。定食や一品料理もそろっていて、どれにしようか迷ってしまいます。どこか懐かしい家庭的な洋食で、心もお腹も満たされます。