亀岡市のききょうの里に、光り輝く世界が出現。ききょう畑や竹やぶを舞台に、京都丹波KAMEOKA夢ナリエが開催中です(2019年は11月23日〈土〉~12月25日〈水〉)。色とりどりのイルミネーションが、冬の里山を彩っています。
ききょうの里のイルミネーション
冬の寒さが厳しい亀岡市の夜を明るく照らす、きらびやかなイルミネーションが今年も登場しました。京都丹波KAMEOKA夢ナリエは、ききょうの里を舞台に繰り広げられる冬のイベントで、今年(2019年)で4回目を迎えます。夏にはききょうが咲き誇っていた畑一面に、光の海が出現。亀岡市内の子どもたちが絵を描いた行灯もともされ、会場に花を添えています。
ききょう畑に咲く光の花園
サンタクロースが出迎えるゲートをくぐると、竹籠の灯りが照らす小径に出ます。この先はききょう畑のエリア。虹色の光が空を駆けているような藤棚のトンネルを歩いて、淡くピンクに輝くイルミネーションを鑑賞します。明智光秀ゆかりの谷性寺門前で招福門をくぐり、青い光で満たされたエリアへ。冬の夜空にきらめく星々のようで、心がときめきます。
竹やぶの中のワンダーランド
順路に従い竹やぶの中の小径をたどると、色とりどりの光に満たされた広い空間に出ます。にっこり笑顔の機関車や、アナとエルサのお城、サンタクロースやスノーマンが出迎えるこのエリアは、遊園地のようなにぎやかさ。童心に帰って、ワンダーランドを楽しみましょう。週末は混雑しますが、平日は空いているのでおすすめです。