どれだけ時代が移り変わっても、女性の関心事の中心にあり続けるテーマ、「美」。
10月6日、京都に本社を置く有名ランジェリーメーカー・ワコールが、ライブラリー・コワーキングスペース「WACOAL STUDY HALL KYOTO(ワコール スタディホール京都)」を京都駅・八条口にオープンしました。キャッチコピーは、「美的好奇心をあそぶ、みらいの学び場」。女性の感性とクリエイティビティを刺激する、新たなランドマークについて紹介します。
陽光がふんだんに差し込む、クリエイティビティの拠点
京都の玄関、京都駅の八条口を出ると、ガラス張りの外壁がひときわ美しい建物が目を引きます。こちらが新オープンの「ワコール スタディホール京都」。女性のボディを研究し、飽くなき美への探求をサポートし続けているワコールですが、その創業の地は、実はここ京都だったのです。文化の中心地、ものづくりの拠点として栄えてきた京都。今回の「スタディホール」にも、女性の創造力を開花させてくれそうなポイントがちりばめられています。
ブックディレクターが選ぶ、刺激的な本たち
施設内にはライブラリー、コワーキングスペース、スクール用の部屋などがあります。窓からは陽光が差し込み、開放的な雰囲気です。3000冊の蔵書を有するライブラリーの選書を行ったのは、なんと今をときめくブックディレクターの幅允孝(はば・よしたか)氏。かゆいところに手が届く絶妙なラインナップが、「美的好奇心」をくすぐってくれることでしょう。
外見だけではない「美」を手に入れるために
「スタディホール」で参加できるスクールでは、歴史や文化、ビジネス、アートなど、さまざまな視点から「美」について学ぶことができます。「外見の美しさ」の理想は時代によって変化していくものですが、「内面の美しさ」はきっと、変わらずに女性を支えてくれるはず。芯のある美しさを磨くためにも、ぜひ一度、訪れてみてください。