ついに今年もバレンタインデーがやってきます。有名ショコラトリーが次々と新作を発表し、素敵なチョコレートが街にあふれるこの季節。「自分用」に買い求める、全国のショコラファンにも嬉しい季節なのではないでしょうか。今回は京都・三条通に集まる有名ブティックを中心に、京都で買える特別なチョコレートを紹介します。
洗練されたパリの雰囲気「ジャン=ポール・エヴァン 京都店」
2016年の秋にオープンし、三条通を「チョコレート激戦区」へと変身させた「ジャン=ポール・エヴァン 京都店」。日本初の路面店で、店内にはカフェも併設されています。パリならではの洗練されたショコラは、食にこだわる京都人のハートも見事にキャッチ。エレガントなチョコレートを選びたい方におすすめです。時間帯によっては列ができることもあるので、スケジュールには余裕を持って行くといいでしょう。
和モダンを楽しむ「ショコラ ベル アメール 京都別邸」
「日本に合うショコラづくり」を目指し、可愛らしいチョコレートで人々を魅了する「ショコラ ベル アメール 京都別邸」。バレンタイン用のギフトボックスは、繊細な水引で「和」を感じさせながらも、キュートでモダンなデザインになっています。京都らしい、和のエッセンスを効かせたい方におすすめです。
都会的なセンスが光る「マリベル」
最後は、ポップな雰囲気が人気の「マリベル」。アメリカ最大の都市・ニューヨークからやってきた、セレブにも大人気のショコラトリーです。鮮やかなライトブルーが映える店内は、ニューヨークらしい都会的な印象。他の人とは一味違ったショコラを選びたい方に、ぜひおすすめしたいお店です。
迷う時間も楽しい、チョコレート選び
京都、パリ、ニューヨーク……。世界の街で人々を魅了するショコラトリーが、三条通には集まっています。それぞれのお店を行ったり来たりしながら、じっくり悩む時間もまた、楽しいことでしょう。目移り必至のチョコレート選びを、ぜひ楽しんでください。