京都府立植物園で、「初夏のものづくりガーデン」が開催されました。初日は梅雨の晴れ間となり、多くの来場者で賑わいを見せた植物園。今回はそんなイベントの様子と、初夏の園内を紹介します。
おなかも心も大満足、バリエーション豊かなお店の数々
植物園に入ると、そこにはさっそくずらりと並んだお店の数々。アクセサリーや小物といった雑貨だけでなく、手づくりパンやジュースなど、ちょっとしたおやつも買うことができます。中にはとても本格的なアート作品や、ガラス細工のお店も。バリエーション豊かなお店は、いくら見ていても飽きません。
マイペースに散策できる、広大な敷地
園内はとても広く、ゆったりと見て回ることができます。この日は猛暑日でしたが、植物たちがやさしい木陰を作ってくれるおかげで気持ちよく散歩することができました。敷地内にはベンチやテーブルも多いので、好きなタイミングでひと休み。買ったばかりのおやつを楽しむのもおすすめです。
次々やってくる「見ごろ」を追いかけ、季節の魅力を再発見
これから見ごろを迎える植物は、なんといってもハス。今が咲き始めで、8月いっぱいまで楽しむことができるそうです。生き生きとした植物たちのすがたを見ていると、季節の美しさに心を奪われてしまうことでしょう。ときには時間を気にすることなく、植物に囲まれた休日を過ごしてみてください。