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パティスリー 洛甘舎EC

NEW OPEN! 「洛甘舎」さん

パティスリー 洛甘舎1

弊社のすぐ近く、東洞院六角に新しくスイーツのお店がオープンしました。その名も『パティスリー 洛甘舎』と、おしゃれかつ京都らしい雰囲気。期待に胸をふくらませ、さっそく訪れてみました。

間口の広さは控えめですが、ブランドショップのような洗練されたディスプレーで存在感を放っています。店内は開放感たっぷり。高級感もあって、とても気分よくスイーツのお買いものができます。

パティスリー 洛甘舎2

パティスリー 洛甘舎3

お店のコンセプトは「“和”とのコラボレーション」。洋菓子店の基本アイテム・シュークリームは、定番の「カスタード」のほか「きなこ」「黒ごま」と、珍しいラインナップです。食べごたえのあるサクサクの生地に、クリームがしっかり入っています。どの種類も素材が活かされ、風味豊かです。

パティスリー 洛甘舎4
洛甘シュー(きなこ、カスタード、黒ごま)各200円(税別)

今回セレクトした他の生ケーキは、「古町(こまち)」「ほうじ茶ヴェリーヌ」「カシスオレンジ」の3種です。

パティスリー 洛甘舎5
「古町(こまち)」480円/「ほうじ茶ヴェリーヌ」380円/「カシスオレンジ」450円(すべて税別)

「古町(こまち)」は、いわゆるモンブランだと思いきや、これまでに出会ったことのない深みのある味わい。それもそのはず、マロンムースの部分に醤油が使われているのです。隠し味にまで和とのコラボレーションが工夫されています。ちなみに上の層はきなこムース、下の層がマロンムースです。

「ほうじ茶ヴェリーヌ」は、ほうじ茶のゼリーと餡、バニラが香るムース、黒豆の重ね技。バニラに和のテイストを調和させた斬新な作品です。

「カシスオレンジ」は、カシスの酸味に、時折あらわれる甘みがアクセント。酸味に慣れたころにトッピングのオレンジピールを食べると、それぞれの美味しさがまた強調されます。飲みものにはコーヒーがおすすめ。コーヒーの苦みとカシスオレンジの酸味は相性抜群です。

パティスリー 洛甘舎6

ほかにも個性的なケーキがたくさんあり、一つひとつ順番に味わってみたいという衝動にかられます。想像を超える和とのコラボレーションが楽しみです。

基本情報

  • 店名
    パティスリー 洛甘舎
    住所
    京都市中京区三文字町227-1
    電話番号
    075-708-3213
    URL
    http://rakkansha.jp/