レトロな小物の代表格、がま口。ころんとした形がなんとも可愛らしく、老若男女を問わず大人気のアイテムです。最近ではいろいろな形も登場し、コレクションする人もいるとか。今回は、そんながま口の手作りに挑戦してきました。
![まつひろ商店1](https://kyototwo.jp/wp-content/uploads/2016/03/matsuhiro01.jpg)
目移り必至、よりどりみどりの品揃えが楽しい店内
手作り体験ができるのは、上七軒にある「まつひろ商店」。レッスン開始まで、一階の店舗で待ちます。専門店というだけあって、お店の中は色々ながま口でいっぱい!オーソドックスな小銭入れだけでなく、他ではなかなか見かけないゴージャスな手提げ鞄もあり、がま口の奥深さを感じさせられます。
![まつひろ商店3](https://kyototwo.jp/wp-content/uploads/2016/03/matsuhiro03.jpg)
アイディアは無限大。お気に入りの布をがま口に
レッスンが行われるのは店舗の二階。小さな畳のお部屋に座って、落ち着いた気持ちで製作することができます。がま口にする布は、自分で持ち込んでもOK。たんすに眠ったハンカチや古着をリメイク、といった作り方も楽しいかもしれません。
![まつひろ商店がま口作り - 型紙](https://kyototwo.jp/wp-content/uploads/2016/03/matsuhiro04.jpg)
初心者でも安心、ゆっくり進むレッスン
さて、生地を選んだら、いざ体験開始です。先生の指示に従って手を動かしていくと、少しずつ形が出来上がっていきます。少人数なので、置いていかれる心配もありません。難しそうなところはコツを聞きながら、丁寧に進めていきます。
![まつひろ商店がま口作り - 製作過程1](https://kyototwo.jp/wp-content/uploads/2016/03/matsuhiro05.jpg)
![まつひろ商店がま口作り - 製作過程2](https://kyototwo.jp/wp-content/uploads/2016/03/matsuhiro06.jpg)
![まつひろ商店がま口作り - 製作過程4](https://kyototwo.jp/wp-content/uploads/2016/03/matsuhiro08.jpg)
ついに完成、自分だけのがま口
こうして完成したがま口は、自分で作ったとは思えないほど素敵なポーチになりました。世界にひとつだけのアイテムだから、愛着もひとしお。持って出かけるのが待ちきれなくなりそうです。
![まつひろ商店がま口作り - 完成品](https://kyototwo.jp/wp-content/uploads/2016/03/matsuhiro09.jpg)