知恩院と並ぶ浄土宗の大本山である金戒光明寺。東山の麓の「黒谷」という丘にあり、「くろ谷さん」と呼ばれ親しまれています。
法然上人が初めて草庵を結んだ地と伝えられ、また、幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保(まつだいらかたもり)が本陣を構えた場所であり、新選組誕生の地としても有名です。
アクセスは京都市バスで。「岡崎道」で下車し、徒歩10分ほどで到着です。
12月6日までは特別拝観中で、山門・御影堂の内部見学や、大方丈内の「謁見の間」「虎の間」「松の間」の拝観、回廊式庭園「紫雲の庭」の散策ができます。
11月29日までは夜間拝観ライトアップが行われており、灯りに照らされた幻想的な境内を楽しむことができます。
参拝・拝観時間 | 9:00〜16:00 |
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参拝料 | 境内は無料
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