京都水族館が贈る新しい冬

個性的な展示や様々なイベントで人気の京都水族館。訪れる人に冬を楽しんでもらおうと、季節限定のイベント「雪とくらげ」が開催されています。

京都水族館は山や川が美しい山紫水明と言われる京都の地形を生かし、源流から海までの生態系を広く伝えています。館内は9つのゾーンに分かれ、オオサンショウウオがいる京の川ゾーンや、日本の海をまるごと表現した大水槽、迫力満点のパフォーマンスが見られるイルカスタジアムなど見どころ満載です。

京都の美しい自然と生き物を融合させたインタラクティブアートは、五感で季節を感じる新しいイベントです。水槽の中でゆらゆらと泳ぐくらげと、雪の映像や音楽、アロマなどで冬を演出しています。人の動きに合わせて、波紋が広がったり雪が消えたりする仕掛けも。ずっと見ていたくなる、幻想的な世界です。

またペンギンの赤ちゃんも見逃せません。京都水族館ではたくさんのケープペンギンの赤ちゃんが誕生しています。巣穴を覗くと、綿羽（めんう）というふかふかの羽が残る愛らしい赤ちゃんが！平日には飼育員さんと一緒に行う観察タイムが、土日と祝日には体重測定が行われ、その成長を身近に感じることができます。

どちらのイベントも3月13日（日）までの開催です。癒されること間違いなしの京都水族館にお出かけしてみませんか？