見どころ

お城のふもとで一日中遊べる「伏見・お城まつり」

2018-10-15

伏見桃山運動公園で、毎年秋に開催されている「伏見お城まつり」。今年(2018年)は10月14日(日)に、昼と夜の二部制で行われました。一日中盛り上がりを見せた、お祭りの様子を紹介します。

5回目を迎えた「伏見お城まつり」

伏見城は、武将・豊臣秀吉によって築かれ、後に将軍となる徳川家康も入城していた歴史の中心となった場所です。1964年には、かつて城があった付近に、大小二つの模擬天守を目玉とする遊園地がオープン。その後、閉園して伏見桃山城運動公園となりますが、模擬天守は町のシンボルとして残されることになりました。

お祭り当日はステージやキッズランドなどが設けられ、家族連れらで大賑わい。会場入口では、地域のゆるキャラたちが迎えてくれました。

 

伏見お城まつり1
公園南側にある、城門をくぐって会場へ

 

伏見お城まつり2
石垣の上には、伏見城をイメージして造られた模擬天守が建つ

 

伏見お城まつり3
愛らしい姿が子どもたちに人気のゆるキャラ「ミツバチみっちゃん」

 

 

みんなでワイワイ楽しむ昼の部

昼の部は午前10時頃から始まり、模擬天守前のメインステージでは和太鼓の演奏や大道芸、ダンスなどのパフォーマンスが繰り広げられました。お祭りの名物となっている時代活劇では、迫力ある演技で伏見城にまつわる歴史を分かりやすく伝えていました。

公園内のあちこちにキッチンカーや飲食ブースが並び、美味しそうな匂いが食欲をそそります。ごはん系からデザート系まで幅広く楽しめ、雑貨やアクセサリーのお店も。キッズランドでは殺陣教室や皿回し体験などのユニークなプログラムが用意され、夢中になって遊ぶ子どもの姿が見られました。

 

伏見お城まつり 昼の部1
お城まつりの名物となっている、戦国劇団のコラボ「戦国コラボ」による時代活劇。戦国武将に扮した人々が、殺陣を含む幕末劇を披露していた

 

伏見お城まつり 昼の部2
焼き立てのピザやラーメン、自家焙煎コーヒーなど、40以上の飲食店がずらり

 

伏見お城まつり 昼の部3
親子で皿回しに挑戦。木を擦り合わせて火を起こす「古代体験」や、竹とんぼつくりなども行われていた

 

 

夜の部でゆったりとした大人な時間を

日が暮れ始めた17時頃から、夜の部が始まりました。模擬天守はライトアップされ、メインステージからはジャズやタンゴ、アイリッシュなどの心地よい音楽が聴こえてきます。ステージ前はバーベキューコーナーになり、夜限定メニューが登場する飲食ブースもありました。

酒処の伏見らしく、清酒をはじめビールやカクテルなどのお酒も充実。来場者は、美しく輝く城を眺めながらお酒と料理を味わい、昼の部とはまた違う大人な時間を楽しんでいました。

 

伏見お城まつり 夜の部1
模擬天守は、金・土・日曜の19時~21時半にライトアップされている

 

伏見お城まつり 夜の部2
ステージを間近に見られるバーベキューコーナーは好評で、たくさんの人が利用していた

 

伏見お城まつり 夜の部3
伏見の清酒をいただけるお店。各店舗では、ビールやハイボールなども販売されていた
伏見・お城まつり
イベント名 伏見・お城まつり
住所 京都市伏見区桃山町大蔵45
電話番号 075-777-7713(伏見・お城まつり実行委員会)
URL http://oshiro.kyotofushimi.com/

この記事を書いた人

risato
京都と猫が大好きなライターです。お寺巡りや美術館巡り、ハイキングやマウンテンバイクが趣味です。京都の新たな魅力と楽しみ方を求めて、市内のあちこちに出没しています。