北白川の疎水沿いにひっそりと佇む「café shizuku」。京都を舞台に7人の男女の日々を描いた映画「マザーウォーター」にも登場したお店で、居心地のよさと体に優しいごはんが密かな人気を集めています。
のんびりと時間が流れる心地よいお店
哲学の道から高野へと続く北白川疎水は、四季折々の景色が楽しめる憩いのスポットです。shizukuさんがあるのは、京都大学北部キャンパス東側の疎水沿い。少し奥まったマンションの1階が店舗で、知らないとつい見落としてしまいそうです。
店内は、木目調の家具に本や植物が置かれた温かみのある空間。カウンター席やゆっくりとくつろげそうなソファー席があり、大きな窓からは疎水の並木道が見えています。
体に優しいごはんを味わう
ランチは2種類の日替わりと、グリーンカレーや豚の角煮などの定番メニューがいくつか。おすすめは「しずく風グリーンカレー」。ほどよい辛さで、ココナッツのコクと甘味が口いっぱいに広がります。雑穀米に野菜がたっぷりのっていて、さらにサラダやピクルスもセット。野菜がしっかり摂れる、体が喜ぶごはんです。
食後はコーヒーと手作り感のあるデザートでまったりと。ディナーには夜ごはんセットや一品料理がいただけ、アルコールメニューもあります。
お腹も心も満たされる、「café shizuku」を訪れてみませんか?