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ライトアップコーヒーで、コーヒー3種を飲み比べ

2018-11-02


ライトアップコーヒー1

「素材」にこだわった自家焙煎コーヒーがいただけるライトアップコーヒー(LIGHT UP COFFEE)京都店が出町柳にあります。看板メニューの、680円で3種類のコーヒーを味わえるテイスティングセットが人気です。

京町家風のカフェで味わう多彩なコーヒー

天然木を用いた爽やかな店内へ入ると、すぐにオーダーカウンターがあります。メニューは、オリジナルブレンド、シングルオリジン、エスプレッソ、テイスティングセット、カフェラテはラム酒入りの珍しい一杯もあり、フードなしのコーヒーのみとなっています。背後の棚には、コーヒー豆、コーヒーポッド、ドリップバッグなどのオリジナルグッズが並びます。

そして縦に奥行きのある店内を進むと、こだわりを感じるしつらえにも目を引かれます。テーブル席は2人がけが1席のみ、あとは小上がり席が広がるという、カフェでは珍しいつくり。河原を思わせる砂利の上に石畳が並ぶ床は和を感じさせます。

 

ライトアップコーヒー2
お店の前のウッドデッキでは、碁盤の目のような細工を施した美しいテーブルでコーヒーがいただけます。

 

ライトアップコーヒー3
店内にヒノキを多用し、爽やかな香りが漂います。

 

 

じっくり味わう飲み比べセット

注文したのは、3種類のコーヒーが楽しめるテイスティングセット。今回は、カクェンジ(ブラジル)・シンビ(ルワンダ)・ウォレカ(エチオピア)と異なる農園のコーヒーが3種類。その時々で入荷したコーヒー豆を組み合わせて提供されるため、内容は不定期で変わります。

それぞれに味の特徴と農園の情報が記されたカードがついています。その味はカクェンジが「ぶどう、ストロベリー、ポンカンのような風味とホワイトチョコレートのような甘さ」、シンビが「温州みかんのような果実味、紅茶や花のような香り」、ウォレカは「温州みかんジュースのような果実味、優しく続く熟した甘み」などと表現されています。コーヒーの味の表現としては意外かもしれませんが、実際に飲んでみれば、その表現の正確さに感嘆、そして、納得の味わい。いずれも酸味を強調した浅めの焙煎で、それぞれの豆の個性を楽しめる3種類です。

 

ライトアップコーヒー - テイスティングセット1
テイスティングセット 680円

 

ライトアップコーヒー - テイスティングセット2
懇切丁寧なコーヒー豆の作り手に関する情報を読めば、その味わいも深まります。

 

 

「コーヒー」のイメージが変わる一杯

ライトアップコーヒーは「サードウェーブコーヒー」が飲めるカフェとして、コーヒー通のあいだで有名です。「サードウェーブコーヒー」とは、農園への経済的な配慮、徹底した品質管理、素材のよさを活かす焙煎、そして、注文を受けてからの一杯ずつの抽出までと、一貫したこだわりをもつカフェや焙煎家たちの潮流のことです。

コーヒー豆はもともと果実の種。ライトアップコーヒーでいただけるのは、そんなコーヒーが本来もつ瑞々しい酸味を引き出した浅煎りの一杯です。フルーティーかつ良質な紅茶のような豊かな香りや味わいに、これまでの「“苦い”コーヒー」のイメージが変わるかもしれません。

東京・吉祥寺の人気カフェの2号店としてオープンした京都店は、河原町通りを挟んで向かい側に豆餅で有名な「出町ふたば」、3分ほどで鴨川デルタがあるという立地にあります。コーヒーはいずれもテイクアウトが可能。コーヒーを持って河原へいくのもオススメです。京都店にきたら、ここでしか飲めないKYOTO BLENDもぜひ味わってみて欲しい一杯です。華やかな香りと品のある味わいが京都のイメージにぴったりのコーヒーです。

 

ライトアップコーヒー4
おしゃれなトートバッグやTシャツなどオリジナルグッズも販売されています。

 

ライトアップコーヒー - KYOTO BLEND
KYOTO BLEND(HOT)500円
ライトアップコーヒー京都店
店名 ライトアップコーヒー京都店
住所 京都府京都市上京区青龍町252
電話番号 075-744-6195
URL http://lightupcoffee.com/

この記事を書いた人

元伊佐
東京生まれ。京都在住。あらゆるジャンルの音楽を聴きます。美味しいコーヒーを求めて喫茶店巡り。散歩しながら神社仏閣へ。