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HANAKAGO EC

美味しいパン屋さん巡り 
Vol.6:「HANAKAGO」のパンで料理をより美味しく

和食文化の根付く京都は、意外にも全国有数のパンの消費地でもあります。いろいろなパン屋さんを巡って、個性豊かなパンに出会ってみませんか? 今回は、六角室町にある「HANAKAGO(ハナカゴ)」を紹介します。

食事やお酒と一緒に楽しめるパンを

“花かごパン”の愛称で親しまれている「HANAKAGO」は、オフィスや飲食店が並ぶ室町通沿いにあります。パンの絵が描かれた看板が目印。お店に入ると「いらっしゃいませ」と店主が元気よく迎えてくれました。

フランスでパティシエとして働いていたこともあるという店主。その経験を活かし、食事やお酒に合うパンを生み出しています。それぞれのパンに合わせて小麦粉を選び、発酵や焼き時間を調整。本格的な味わいが評判となり、レストラン御用達のパン屋さんとなっています。

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お店は六角室町から少し南へ下がったところにある
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チーズやベーコン、オリーブなどを使った大人な味わいのパンが揃う
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自家製カスタードクリームがたっぷりのクリームパンやカヌレなどの甘いものも人気

クオリティーの高さが光る

パンは常時20種類ほど。人気のバゲットは、オーソドックスな「バゲットクラシック」や弾力のある「もっちりバタール」など好みに合わせて選べます。

水の代わりに赤ワインで練られた「赤ワインのパン」に、4種のチーズ、りんごジャムを合わせた「キャトルフロマージュ」などこだわりが伝わってくるものばかり。店主のフランスでの思い出の味というクロワッサンは、芳醇なバターの香りが食欲をそそります。

何度も訪れていろいろなパンを食べてみたくなる、そんなお店です。

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人気のバゲットは予約がおすすめ
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外はさっくり、中はしっとりとした絶妙な食感の「クロワッサン(180円)」
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ほんのり甘いハード系の「ブルーチーズとはちみつのパン(170円)」と、ラム漬けのレーズンたっぷりの「クグロフアルザシエン(150円)」

基本情報

この記事を書いた人

risato
京都と猫が大好きなライターです。お寺巡りや美術館巡り、ハイキングやマウンテンバイクが趣味です。京都の新たな魅力と楽しみ方を求めて、市内のあちこちに出没しています。