和食文化の根付く京都は、意外にも全国有数のパンの消費地でもあります。いろいろなパン屋さんを巡って、個性豊かなパンに出会ってみませんか? 今回は、松ヶ崎にある「cote a cote(コティアコティ)」を紹介します。
朝から焼き立てのパンを
チャペルやレストランなどが並び、おしゃれな雰囲気の松ヶ崎駅周辺。「cote a cote」は、そんな街並みに溶け込む可愛らしい外観のパン屋さんです。お店の営業は朝7時から。焼き立てのパンを求めて、朝から近所の人や大学生などが訪れています。


見た目にも楽しいパンたち
店内には数十種類のパンが並んでいました。子どもからお年寄りまで安心して食べられるように、添加物や保存料はできるだけ使わないようにしているそうです。
おすすめは期間限定の「夏の太陽とマンゴーのメロンパン」。周りのビスケット生地はサクッと軽く、中には濃厚なマンゴーのクリームが入っています。子どもが喜びそうなキャラクターが描かれたパンに、小腹が空いた時に嬉しいミニサイズのパンも。店主の細やかな気遣いが感じられます。



テラスでくつろぎの時間を
入口の近くにはテラス席があり、購入したパンや飲み物をいただくことができます。コーヒーの豆は、併設する焙煎小屋で自家焙煎。カフェラテを注文すると、可愛い顔を描いてくれました。
緑に囲まれたテラス席は、心地よい風が通り抜けます。焼き立てのパンとコーヒーで、爽やかに一日をスタートさせてみませんか?

